設計演習Ⅱでは、商業施設の設計を行います。2017年の課題「代官山蔦屋書店 ANNEX」の内容は、代官山蔦屋書店の増築案を提案するもので、代官山蔦屋書店に隣接した敷地に、現在あるギャラリー DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYの機能を移設・拡充し、新たなテーマをもった書店とカフェを計画するものです。 
「P-Town」(大関彩、齋藤史弥、杉浦希)は、親子をターゲットとした、絵本をテーマとする蔦屋書店の提案です。絵本の世界観の表現や、子供たちが安全に楽しめるように、建物は道路面より1層分レベルを下げて計画されています。ギャラリーには、書店で販売されている絵本の世界を立体化した展示室やイベントを行う多目的ホールがあり、子供はもちろん大人も楽しめる工夫がされています。

このページの先頭へ戻る