建築研究課題
□テーマ
これまで皆さんは多様化する社会、変化する社会の中での建築の在り方、あるべき姿といった事をイメージする為、またはそれらを考える為の知識の集積や技術習得に努めてきたことと思います。まだまだ短い期間ではありますが、この過程の中で、各自興味のある課題を選定し、「建築研究」をまとめ上げてもらう時期になりました。そしてこの、「建築研究」は結果も大事ですがそれ以上に経過(プロセス)を重要視したいと思います。決められた期限、様々な制約のなかでひとつの研究課題を完成させるためには、日頃の健康管理等を含めあらゆる面において自己をコントロールできなければなりません。しかしそれはすぐ目前に迫っている社会人としての疑似体験そのものなのです。どうか、この試練を乗り越えてこれからの人生の「自信」としてもらいたいと願っています。
「暮らしの価値の再構築」
建築設計研究科研究コース 中村凜花
住宅という建築物の価値はどこにあるのだろう。
立地条件、部屋数、部屋の大きさ、水廻り条件。現在の一般的な住宅価値は
これらの不動価値により決められている。
それは住宅の価値は住む人の暮らしやすさによって左右されるからだ。
暮らしやすさ= 不動価値産。ここに建築的な空間価値が介入することは少ない。
だからこそもう一度、住宅の価値を再構築する必要があると考えた。
不動産価値ではなく、建築的空間価値を持った住宅へ。




















