「何もしない」を享受する『No Signal ~廃棄カーテンの活用 × 高さを持て余した空間のリノベーション』
『リノベーションで変わる! インテリアの力』をテーマとした「JAPANTEX」の企画コンペに応募しました。受賞は逃しましたが、建築インテリア工学科1年生(チーム名:ルシファーRCF/小野里咲子・柴﨑小春・網谷ふあり)の作品が入選作品として会場BIG SIGHTに展示されました(11月15~17日)。
情報に溢れた社会の中で、疲弊しがちな精神を開放する「何もしない」場を提案。高架下などの高さを持て余しがちな空間に、一度目の役割を終えたカーテンを大胆に導入し、空間・ファブリック共にリノベーションすることを試みました。
入学後、半年も経っていない中、試行錯誤で夏休み中に作品を仕上げた3人でしたが、今回の経験をばねにして、引き続きのチャレンジがあることと期待しています!