「廻流〜Inheritance of Clothes」 建築インテリア工学科2年 飯塚 蓮・牛窪 勇貴・末永 翔流・瀧澤 洋彰

 

設計条件

東京都世田谷区下北沢駅に隣接する現在ボーナストラックのある一団の敷地に、店鋪併用住宅と地域の集いの場を設計する。

1、住商併用住宅:5戸以上の住商併用住宅を設計する。住民や規模、戸数、用途は各自、企画提案する。

2、集いの場:敷地A内に、1住商併用住宅の入居者が共同で利用できる場を設計する。

用途地域の条件を考慮し、規模、用途、運営方式を企画し、設計する。

3、共通事項:敷地A内の駐車場は、そのまま残す。(広場として利用可)

南側の世田谷通路(道路ではない)も考慮し設計する。

 

設計主旨

流れ_人から人へ。物から物へ。

・敷地の横にある道が長く、人やもの、風などが流れているような雰囲気が感じた。また、下北沢の代名詞でもある古着という文化でも、流通という流れがあることからこのテーマ、コンセプトに設定した。

加えて、ファストファッションが発展したため、日本の服の量が増え、海外に寄付を行っている。その寄付された服がゴミとして、近年環境問題になっていることから、その問題を解決するべくリデュース、リユース、リサイクルの3Rにリペア、リメイクを加えた5Rを提案する。

このページの先頭へ戻る