3年間の集大成である卒業制作は、グループで取り組みます。最初に、各グループで卒業制作テーマの検討・調査を行い、その結果を基に具体的な企画・立案を行います。最終的には、設計図面や模型を作成し、プレゼンテーションボードにまとめ、プレゼンテーションを行います。
「原宿をもっと。」(佐藤美希、武藤桃子)は、外国人観光客の増加や2020年東京オリンピックを控えて多様化する宿泊施設として、地域に開かれたゲストハウスを提案しています。ゲストハウス内には、ゲストハウス利用者と地域住民が、シェアして利用できるカフェ・工房・銭湯などが設けられており、自然に交流が生まれる工夫がされています。