建築インテリア工学科2年生の授業「インスタレーション」は、現実の空間をとらえ、生徒自らの手で実際に作り上げるプロセスを体験する授業です。今年は昨年に引き続き、ビックサイトで8/5から8/6に行われるデザインフェスタ(昨年は学展という名称)へ出展しました。

今年は、空間の創造だけではなく、インテリア学部の授業課題として作成された作品を展示、販売する場所として合わせて企画していきました。
現代的なビックサイト内の空間に対し、木材や芝をモチーフとした空間を作成し、鏡面に近似した壁や、木フレームの写真が多く配置されています。都市と自然を、フレームによって入れ子状に形成することで、領域の曖昧な空間性を目指しました。

展示物や商品は、インテリア学部の授業課題の中でレーザカットを軸にした作成物を中心に展開しました。「家具・照明デザイン」からは、組み立て式の椅子の模型や、照明、バッジなど。「デジタルプレゼン」からは、イラストレーターによるレーザカットパズル課題の展示を行いました。

真夏のデザインフェスタは、夏休み期間ということもあり、多くの来場者とともに、大盛況の内に幕を閉じました。

ギャラリー

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