これは建築工学科と建築設計デザイン科の2年生の前期課題の一つです。 

課題内容は、ある地方都市の市街地において、フラット住戸及びメゾネット住戸による賃貸集合住宅と店舗からなる複合施設を計画するものです。また、歩行者専用の通路(モール)を設け、その他外構計画とともに、建築物と有機的に構成された空間とすること目指すというものです。 

計画では、賑わいのある魅力的な都市空間を演出するためのモールを計画しながら、建築本体と外構計画は住人や一般の人など、利用者に対して十分に配慮することが求められます。また、店舗部分と住宅部分の異なる機能を適切にゾーニングした計画とするとともに、各部門の動線に配慮した計画とする等、多くの条件があります。 

制作期間はわずか一か月の短期間でしたが、学生それぞれから多くのアイデアが提案されました。

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