建築計画Ⅰ校外授業-「資料にみる近代建築の歩み」展と都立旧岩崎邸庭園

建築インテリア工学科1年の建築計画Ⅰ(日本の近代建築史)の授業として、上野に近い湯島の2つの施設に訪れました。

<国立近現代建築資料館>
国立近現代建築資料館は2013年5月に建築資料の収集・保管・展示・教育普及を目的として設立した施設で、建築家の安藤忠雄が名誉館長を務める。
展示「資料にみる近代建築の歩み」では、明治から昭和はじめにかけて日本が西洋化・近代化していく過程で、
建築家や技術者たちがいかに挑戦したのかを貴重な資料を通して知ることができた。

<都立旧岩崎邸庭園>
クラスは3グループに分かれ、それぞれにボランティアガイドの方がついて詳しい説明を聞くことができた。
三菱財閥岩崎家の本邸だった建物は国の重要文化財に指定されており、1896年(明治29年)に竣工した迎賓館は、
三菱・岩崎家の仕事を数多く手がけたイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計である。

建築計画Ⅰ校外授業-「資料にみる近代建築の歩み」展と都立旧岩崎邸庭園

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