設計演習Ⅲでは、複合施設の設計を行います。2020年の課題「代官山蔦屋書店 ANNEX」の内容は、代官山蔦屋書店の増築案を提案するもので、代官山蔦屋書店に隣接した敷地に、現在あるギャラリー DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYの機能を移設・拡充し、新たなテーマをもった書店とカフェを計画するものです。
「代官山蔦屋書店 ANNEX」(加藤孝樹、沼澤歩、谷中梨央)は、次世代のクリエーターをメインターゲットとした体験型の商業施設の提案です。AR(拡張現実)など最新の技術が体験できるギャラリー、プロからアマチュアまで幅広い技術の本を集めた本屋、メニューにカメラを向けることによって材料や栄養素、アレルギーなどの詳細な情報を提示するカフェなど他に類を見ない蔦屋書店の計画です。

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