オープンゼミは、学内外より参加者を募り開催するもので、2015年は講師として湊哲一先生(商空間デザイン科卒、ミナトファニチャー代表)をお迎えし、木材を使って、実際に座れる椅子をつくるワークショップを行いました。
イタリアを代表する工業デザイナー・Enzo Mari(エンツォ・マーリ)が1974年にデザインしたセルフメイド・チェア「sedia1」を、題材として組立を行い、座り心地を確かめながら、自分にフィットするように座面や背もたれの角度などを調整し、世界に一つしかない椅子を完成させました。
ミナトファニチャーのHP: http://minatofurniture.com/