「積もる木の家」

この課題は、東京都目黒区の目黒川に隣接する敷地に、店舗併用住宅を計画するものである。
本計画は、各自設定のストーリーによる住人(共同住宅・長屋(ex.シェアハウス等)・宿泊施設、は禁止)の住まいと、店舗として計画される。各自はクライアントとして、住人のストーリー(職業・趣味・生活パターン等)と、周辺の商環境にふさわしい店舗の計画を作り上げることが求められる。

設計趣旨:

2つの建物の隣り合うメリットを生かすために各棟の1階にクラフトカフェ・木工工房を設け、強く関係付けるテーマとした。前面道路への圧迫感を減らすため上階をセットバックさせ、造形上のテーマ「積まれた形」とした。中目黒に集まるニューファミリー層と地域住民、そして、オーナー家族のふれあいの拠点なることを目指した。

建築インテリア工学科1-1

豊岡パトリシア美穂・丸山わかば

このページの先頭へ戻る