卒業制作課題は、個人による自由課題となっています。

自ら敷地を設定し問題提起を行います。

この作品は、JR東日本、西武線の拝島駅西側ロータリー前を想定しています。

 

敷地周辺は近年新しいお店やビルが増え、人が集まりやすくなった一方、雨天時には駅で雨宿りや送迎待ちという光景がみられます。そのため駅前に天候関係なく利用できる建物を配置しました。敷地内に約5mの高低差があり、分離されています。この高低差による境界を繋げるために小道を敷地内に通し、様々な高さの居場所を設けました。大屋根を設けフォトスホットにもなる空間をつくり、自由に歩けるようにしました。大屋根は富士山の麓と福生市役所をイメージして曲線でつくり、屋上の居場所が水をイメージして設計しました。階高を変え吹き抜けを設けたことにより日光も入りやすく、居心地の良い施設になりました。

コンセプトは「文化、ひととき」とし、世代や文化の繋がりを意識しました。 福生市の米軍基地や自然、昭島市の水文化などを体感、共有し、このまちを知って貰える施設になるよう設計を行いました。

 

建築設計デザイン科は2年時に「建築デザインコース」と「環境デザインコース」に分かれます。この作品は、「環境デザインコース」の学生の作品で、建物の日射シミュレーションを行い、どの部分に日射が多いかを確認しています。日射の他、風の動きなども可視化するシミュレーションソフトを活用して検討を重ねています。

ギャラリー

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