東京都産業教育振興会主催の作文コンクール(専修学校の部)にて、建築学部の建築設計デザイン科1年生が最優秀賞と優秀賞を受賞しました。
最優秀賞:「変化と不変 ~社会での経験が今に生きる~」建築設計デザイン科1年1組 中村直也さん。優秀賞:「旅の途中」建築設計デザイン科1年1組 渡邊あゆみさん。
12月20日、二重橋に近い、東京商工会議所内にて表彰式が行われました。
作文募集の要旨は、「東京都の中学校、高等学校、専修学校、高等専門学校及び短期大学等に在籍する生徒・学生を対象に、産業教育に関する作文の募集を通して、専門教科の学習や勤労への興味・関心や意欲を喚起し、将来の職業人の育成を図り、もって東京の産業教育の振興と発展に資する。」
両名とも、社会人経験者であり、幼いころからの夢を実現するべく、日々努力を重ねています。今までの学校生活で感じたことなども織り交ぜた作品に仕上げ、受賞の運びとなりました。
会場への移動途中、地下鉄の工事中の天井内部が見れるところで、これがダクト、これが消火配管…など校外授業を実施。表彰式後は、東京駅近傍で建物を見学し現地解散となりました。