2016年08月10日
3年間の集大成である卒業制作は、グループで取り組みます。最初に、各グループで卒業制作テーマの検討・調査を行い、その結果を基に具体的な企画・立案を行います。最終的には、設計図面や模型を作成し、プレゼンテーションボードにまとめ、プレゼンテーションを行います。
「しぶやま」(黒田大介・花田歩美・松本拓也)は、近年再開発の進む渋谷駅周辺の計画に合わせ、現在駐車場になっている敷地の有効活用提案です。渋谷区桜丘の再開発により立ち退きとなる店舗が入るスペース、レンタルオフィース、イベントスペースで構成され、再開発される部分とそれ以外の部分との接点となるような施設を計画することで、緩やかに変化する都市をイメージした提案です。